ボトックス注射ってどんな治療?効果やリスクは?

botox多汗症の治療法の一つにボトックス注射を使用した方法があります。

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を患部に注射することで神経伝達物質であるアセチルコリンといって交感神経が活発になることで発汗を促す物質の放出を抑え汗の量を抑える効果があるのです。

多汗症の中でも主に手や足、ワキの多汗症で用いられることの多い治療法で、ボトックス注射をした患部周辺からは汗が出なくなる為、多汗症の症状が改善されるのです。

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ボトックス注射にかかる費用は!?

手や足、ワキといった多汗症に効果のあるボトックス注射ですが、その効果は約6~12ヶ月程持続します。

その為、効果を持続させる為には定期的に継続して注射する必要がある訳です。

では、ボトックス注射を行なう場合、どのくらいの費用が掛かるのでしょう?

部位や麻酔の有無によっても変わってくるのですが、相場としては1回の治療で5~15万円程だと言われています。

6~12ヶ月に一度とはいえ、残念ながら安価だとは言えませんね。

また、健康保険適用内外でも費用は変わってきます。

ボトックス注射は、診断基準を元に医師が「重度の原発性腋窩多汗症」と診断した場合にのみ健康保険適用内となり、それ以外のケースでは健康保険適用外となってしまいます。

健康保険が適用されるか否かで費用は大分変ってきますので、治療を行なう前に健康保険が適用されるか病院へ確認すると良いでしょう。

ボトックス注射を行なう上での注意点

ボトックス注射は、一回の費用が高価なもののその高価から治療を検討される方も少なくありません。

しかし、治療を行なう上で注意して頂きたい点があります。

ボトックス注射は、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を患部へ注入するのですが、これは「ボツリヌス毒素」と言われる神経毒であり、ある程度のリスク即ち副作用が生じてしまうケースもあるのです。

ボトックス注射によって起こる可能性のある副作用は、患部付近のしびれや倦怠感、重量感や不快感などが挙げられます。

また、ボトックス注射後、3~4ヶ月は抗菌剤パーキンソン病治療薬や、筋肉を弛緩させる精神安定剤といった薬剤を服用できません。

更に、患部を擦ったり圧迫してしまうと副作用が出やすくなってしまいますので注意が必要です。

ボトックス注射は、個人差はあるものの効果が出やすいというメリットがある反面、費用が掛かってしまう、副作用の危険もあるというデメリットもあり ますので、ボトックス注射を検討されている方は、メリットだけでなくデメリットも十分理解した上で結論を出されることをおすすめします。

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