子供にもある多汗症!異常発汗は幼児性多汗症の可能性が!

youji多汗症というと大人の病気というイメージを持たれている方も少なくありませんが、実は多汗症の症状に悩まれている方の多くは子供の頃から汗をよくかいていた、気付いた時には既に多汗症の症状があったという方も少なくありません。

こうした方々の多くは、幼児性多汗症といって幼い頃から多汗症の症状があったケースも珍しくないのです。

子供は大人より汗をかきやすい為、なかなか気づかれにくいのですが、実は汗かきではなく多汗症であるというお子さんもいますので、注意が必要です。

では具体的に、幼児性多汗症にはどんな症状があるのか?
またその原因は何なのか?詳しく見ていきましょう。

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幼児性多汗症の症状

子供は大人と比べると、身体に熱がこもりやすいだけでなく、身体の大きさの割に汗腺が多い為、汗をかきやすいものです。

子供の汗かきは特に問題ないのですが、その汗が本当にただの汗なのか?
多汗症によるものなのか?を見極めることは大切です。

子供の場合、汗かきなのか?多汗症なのか?を見極めるポイントは3つあります。

1、気温が高い訳でもなく、運動している訳でもないのに季節関係なく汗をかいている

2、手の汗が多く、汗によって物が掴みにくかったり、折り紙を折ると紙がしんなりしている

3、足の汗が多く、靴下が湿っていることが多い

いずれか1つでも当てはまると、幼児性多汗症の可能性はあると考えて良いでしょう。

また、学齢期になるとえんぴつが持ちにくい、テスト用紙が湿ってしまう、ボールが投げにくいといった不便や靴擦れができやすい、靴下が湿っているせいで靴を履いているとよくつまずくといった不便も出てきます。

中には、手がよく汗で濡れていることで友達からからかわれたり、いじめにあってしまうというケースもありますので「子供だから・・・」で済ませず気になる症状がある場合は速やかに専門医に相談されることをおすすめします。

幼児性多汗症の原因

幼児性多汗症の場合、主な原因は2つあるといえます。

1、遺伝や体質によるもの

ご家族に多汗症の患者さん、若しくは汗かきの方がいる場合は、遺伝であるケースも珍しくありません。

また、元々、自律神経の一つである交感神経の働きが亢進しやすい体質というケースもあります。
但し、素人判断することはできませんので、一度医師に相談されると良いでしょう。

2、精神的ストレスによるもの

これは、幼児性多汗症ではなく精神性多汗症である場合も多いのですが小学生以上のお子さんで、最近になって大量に汗をかくようになってきたというお子さんの場合、その裏に精神的ストレスが影響しているケースも珍しくありません。

集団生活の中で多感な時期を過ごす子供は、大人が思っている以上に様々なストレスを受けやすいといえます。

その為、精神的なストレスが原因となり自律神経のバランスが乱れ多汗症になってしまうというケースも珍しくないのです。

この場合、とてもデリケートな部分ですので、お子さんの様子を伺いながらお子さんのペースに合わせて話を聞き、必要であれば専門医に相談されることをおすすめします。

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